Vライン脱毛の基本とは

Vラインとはビキニラインのことで、一般的には太もものつけねから腰のラインまでの三角形を意味します。Vライン脱毛は、具体的にはアンダーヘアの脱毛のことです。正面から見たVラインですので、お尻のまわりのムダ毛は含まれません。Vライン脱毛というと女性がするものというイメージがあるかもしれませんが、男性もVライン脱毛を行う人が増えてきています。なぜなら、Vライン脱毛にはいろいろなメリットがあるからです。



Vライン脱毛のメリットとデメリットを知っておこう

Vライン脱毛の主なメリットは5つです。1つ目は、アンダーヘアによる不快感を減らせるという点です。毛があると蒸れや臭い、かゆみが生じやすく、それが不快感につながります。かゆい部分をかいてしまうと手に臭いが移りますし、かけばかくほどかゆみは増すものです。そもそも、人前で陰部に触ることはタブーですから、かゆみがあっても我慢しなければいけません。アンダーヘアを脱毛することで、そういった不快感を未然に防げます。

アンダーヘアを脱毛することは、毛ジラミ対策にも効果的です。毛ジラミは大変な不快感をもたらします。毛ジラミが寄生するのは陰毛ですから、その陰毛をすべて脱毛してしまうのが一番簡単で効果的な毛じらみの予防方法です。すべて脱毛しなくても、量を減らすことで毛ジラミの対策になります。また、アンダーヘアは男性ならではの不快感の原因にもなり得ます。男性器が勃起した際に、アンダーヘアがはさまってしまって痛い思いをしたという男性は多いのではないでしょうか。Vラインを脱毛すれば、そういった不快感を味わわずに済むようになります。アンダーヘアが下着に巻きつくことも不快感をもたらしますが、Vラインをきちんと整えておくことでその不快感を回避できますし、下着からはみ出る心配をする必要もなくなります。

水着の選択肢が増えるのが、2つ目のメリットです。アンダーヘアが濃くはみ出るのが嫌で、ビキニタイプの水着を着用できないという悩みを抱えている男性は少なくありません。はみ出さないようにVラインを脱毛すれば、ビキニタイプのものでも気兼ねせずに着用できるようになります。丈が短いボックス型の水着は泳ぎやすい水着なため人気がありますが、アンダーヘアの形状によっては上部がはみ出る可能性があります。それが気になり、水泳に集中できないということもあるかもしれません。その場合もアンダーヘアを整えれば、ボックス型を着用しても泳ぎに専念できます。アンダーヘアが透けて見えそうで、白い水着や薄い水着を選べないという人もいるでしょう。水着の性能は向上していますので、透けることはあまりありません。しかし、気になるようなら脱毛すると良いでしょう。白いものでも薄いものでも自由に選べます。

3つ目のメリットは、自分に対して自信を持てるようになるという点です。アンダーヘアが濃く、しかもそれがお腹まで続いているのがコンプレックスになっている男性は珍しくありません。他人に見られるのが嫌で、温泉にも入れないという人もいます。そういったコンプレックスを解消するには、Vラインを脱毛するのが一番です。人目を気にせずに温泉にも入れます。密かに悩んでいたものが解消されるのは、ストレスの軽減にもつながります。それが心身に良い影響を与え、さらに自信が増す可能性もあるでしょう。

4つ目のメリットは、介護に関するものです。介護脱毛という観点から、将来を見据えてVラインなどのデリケートゾーンを脱毛する男性が増えています。アンダーヘアを整えておくのが、介護スタッフへのエチケットになるというのがその理由です。介護用オムツを着用していると、尿が陰毛に付着する可能性があります。Vラインを整えておくと排泄後のふき取りがしやすくなるため介護スタッフは楽ですし、介護される側の心理的な負担も減少します。

5つ目のメリットは、風呂場や部屋の抜け毛が減るという点です。Vラインの抜け毛が減るため、浴室の排水溝などの掃除が楽になります。また、部屋の中にアンダーヘアが落ちる心配がありません。急な来客があった場合なども安心です。これは人によっては、無視できないメリットでしょう。

このように、Vライン脱毛はメリットが多いのが特徴ですが、デメリットが全然ないというわけではありません。Vライン脱毛のデメリットとして最初に挙げられるのが、元には戻せない可能性があるという点です。特にニードル脱毛は永久脱毛ですから、脱毛すると二度と同じ場所に毛は生えてきません。完全に脱毛したい人にとってとても頼りになるのがニードル脱毛ですが、受ける際にはどの程度まで脱毛するのかよく考えておくのが大事です。パートナーがいる場合には、パートナーの意見を取り入れるのも良いでしょう。脱毛する範囲は選べますから、最初はアンダーヘアをナチュラルに整えるくらいにし、その後違ったデザインに挑戦したり、すべて脱毛するという方法もあります。

もう1つのデメリットは、Vラインの脱毛には痛みを伴うことがあるという点です。Vラインは痛みを感じやすい部位ですから、自分で脱毛する場合も慎重に行う必要があります。また、脱毛方法を間違えることより炎症を起こし、それが痛みの原因になる可能性もゼロではありません。痛みを少しでも軽減するのに有効なのが、脱毛をプロに任せるという方法です。サロンの脱毛でもある程度の痛みはありますが、最近は痛みの少ない施術方法が増えてきています。脱毛した後の適切な処置も期待できます。

Vライン(ビキニライン)

ニードル脱毛の料金

30 /12,000円(税込)
1時間 /20,000円(税込)
  • ※料金体系は時間制となりお時間内であれば複数箇所の
    施術が可能です。
  • ※上記表示料金に、プローブ代が含まれております。
  • ※ご予約は、30分単位で受け付けております。
  • ※ニードル脱毛をご希望の方は毛を剃らずにお越しくださいませ。
  • ニードル脱毛について

光脱毛(IPL)の料金

  1回毎 /11,000円(税込)
  5回セット /49,500円(税込) ※一回あたり9,900円(税込)
10回セット /88,000円(税込) ※一回あたり8,800円(税込)

脱毛範囲

太ももの付け根(ビキニライン)から、
骨盤の高さまでの範囲全域を脱毛できます。

脱毛時間の目安

約 10 分 ※身長・体格・毛の生えている範囲により施術時間が異なります。

効果実感の目安

3回目以降

施術期間の目安

3ヶ月~5ヶ月

アロンソ脱毛スタッフから
のコメント

ビキニラインはまだだったという人が、何でもっと早くやらなかったのかと後悔するほど満足度は高い脱毛が、Vライン(ビキニライン)脱毛です。脱毛というと女性のものというイメージが強いですが、最近では男性でもヒゲや腕、脚などだけでなくビキニラインまで施術を受ける人が増えています。 脱毛と一口に言ってもいくつか種類がありますが、一番基本となるのはインテンスパルスライトという光を使ったフラッシュ脱毛です。
その他の方法と比べてかなり痛みが軽減されていますし、1回の施術時間が短いので手軽に会社帰りなどに施術を受けることが出来るのでサラリーマンなどにも人気です。
ビキニラインについてですが、他の部分と比べてちょっと施術を受けるのが恥ずかしいという人もいます。当サロンは、メンズ脱毛サロンですのでお客様は男性のみです。施術するスタッフを男性か女性か選べますので恥ずかしがる必要はないですよ。
他の部分は受けていてもビキニラインはまだだったという人が、何でもっと早くやらなかったのかと後悔するほど満足度は高いです。

Vライン(ビキニライン)脱毛の
施術イメージ

ニードル脱毛施術イメージ
光脱毛(IPL)施術イメージ

ビキニラインの脱毛のメリットについてやはり見た目の問題がまず挙げられます。
ブリーフタイプの下着や水着を着る時にも処理していないとみっともないですし、
陰毛の量を減らしたりすることでムレが気にならなくなったりニオイが出にくくなるなどのメリットが有ります。
毛量やデザインなどにもよるので、カウンセリングでどれぐらい必要なのかを確認しておくとベストです。

Vライン(ビキニライン)脱毛
の流れ

肌状態のチェック
STEP.1

肌状態のチェック

施術前除菌
STEP.2

施術前除菌

STEP.3

脱毛箇所の冷却

施術開始
STEP.4

施術開始

ジェルの拭き取り
STEP.5

ジェルの拭き取り

仕上がり確認
STEP.6

仕上がり確認

Vラインを自己処理するタイミングはいつ?シェービングの基本は?

Vラインはデリケートな部分ですから、できるだけ肌と毛が柔らかい状態のときに自己処理するのが肝心です。その点を踏まえると、お風呂上りがVラインを自己処理するタイミングに適していると言えるでしょう。ただし、湯船の中や浴室は雑菌が繁殖しやすいため、シェービングをするのは浴室から出た状態で行うのが大事です。

Vラインのシェービングの基本は3つあります。1つ目は、シェービングの前にあらかじめハサミで毛を短くカットすることです。毛が伸びた状態では、スムーズに剃ることが難しくなります。2センチくらいまで毛を短くするとシェービングが楽になりますし、剃る時間を短縮できます。2つ目は、毛の流れに沿ってシェービングすることです。流れに逆らうと上手に剃れませんし、肌を引っ張って痛める可能性があります。毛が生えている方向に沿って剃るのが基本です。3つ目は、剃った後は保湿することです。肌荒れを防ぐためには保湿が欠かせません。



Vラインを自己処理する際のコツはなに?

Vラインを自己処理する際のコツは、電気シェーバーを使うことです。ワックスや毛抜きで自己処理するのは肌を痛めかねませんし、カミソリは剃る角度によっては肌を傷つけることがあります。電気シェーバーは痛みがなく、安全に剃れますので不安感なしでの自己処理が可能です。特に見えにくい箇所を剃るときには、電気シェーバーがあると重宝します。また、自分の毛周期を知り、成長期に合わせて剃るのもVラインを自己処理する際のコツです。

Vライン(ビキニライン)脱毛の
よくあるご質問

VIOはどのように施術しますか?

専用の使い捨て紙パンツをはいていただいてから施術します。
スタッフに竿部分を見られないように配慮しております。

どのくらいのペースで通えばいいですか?

毛量、毛質により個人差はございますが、1~2ヶ月に1度ご来店ください。

強い出力で照射したら硬毛化は解消しますか?

強い出力で照射しても硬毛化が解消したという事はありません。
また、照射する光やレーザーの波長を変えても効果は変わらないまたは、効果が非常に薄いです。

Vラインの施術方法は選べますか?

はい、選べます。当サロンはVラインの施術をニードル脱毛と光脱毛(IPL)の2つの中から選ぶことが可能です。どちらもVラインの施術に適した方法ですが、施術費用や施術時間、痛みの度合いなどが異なります。永久脱毛をご希望ならニードル脱毛、予算を抑えたい場合は光脱毛(IPL)というように選ぶのも良いでしょう。どちらが自分に合っているのか分からないという場合には、遠慮なく当サロンのスタッフまでご相談ください。

Vラインのニードル脱毛は痛いと聞きましたが、やはり痛いのでしょうか?

毛穴に直接ニードルを挿入して脱毛するという施術方法ですから、ニードル脱毛にはどうしても痛みが伴いますが、当サロンが採用しているのは「スーパーフラッシュ法(高周波法)」という痛みの少ない施術方法です。毛1本の処理時間が0.01秒と早く、肌への負担が少ないため強い痛いが生じません。また、出力の調整ができますので痛みの軽減も可能です。ニードル脱毛は痛いというイメージを持たれている方にも、おすすめできるのが当サロンのVライン脱毛です。

施術は男性のスタッフにお願いできますか?

はい、可能です。当サロンには男性スタッフと女性スタッフの両方が在籍しており、お好きな方を選ぶことができます。施術中に男性器が反応するのが心配だというお客様は少なくありません。そもそも、女性スタッフに陰部を見せること自体が恥ずかしいという男性も数多くいらっしゃいます。当サロンのVライン脱毛は専用の使い捨て紙パンツをご用意しております。紙パンツが必要な方はお申し出ください。男性スタッフの担当を希望される場合には遠慮なくお申し出ください。

効果が実感できるまでどれくらいの期間通えばよいのでしょうか?

ニードル脱毛にしろ、光脱毛(IPL)にしろ、施術の頻度は毛周期に左右されます。Vラインの脱毛に関しても同様であり、施術間隔を空ける必要があるため、施術頻度は1~2ヶ月に1回程度となります。Vラインの脱毛効果を実感するのに要する施術回数の目安は3回です。1~2ヶ月に1回の施術頻度だとすると、効果を実感するまでの期間の目安は約3ヶ月~5ヶ月となります。ただし、毛量の違いなどにより多少の個人差があります。

Vラインを脱毛していることを他の人に知られずに済みますか?

はい、可能です。脱毛をしていることを他の人に知られたくないという男性は珍しくありません。Vラインのような、デリケートな部位の脱毛に関してはなおさらです。当サロンはプライバシーに配慮し、施術室は完全個室となっています。また、カーテンではなく壁で仕切られているため、内部の会話が外に漏れる心配がありません。他のお客様とすれ違うことがないよう、スケジュール管理も徹底しています。安心してご利用ください。

施術の前日に注意しておいた方がよいポイントは何ですか?

施術前日の注意ポイントは、飲酒を控えることと睡眠不足を避けることです。飲酒によりアルコールが体内に入るとそれを分解するために水分を使うため、お肌の水分量が不足します。お肌の水分量が足りないと、炎症などを引き起こしかねません。また、寝不足は体調を悪化させる可能性があるため、避けるのが賢明です。陰毛の自己処理に関しては、ニードル脱毛では必要ありませんが、光脱毛(IPL)の場合はツルツルの状態まで毛を剃ってからお越しください。